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ゲームで学問への興味を引き出せるのか?

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2016年の大河ドラマ『真田丸』が始まりましたね、みなさんご覧になりました? 私は見ているのですが、大河ドラマを見るのは20年ぶり・・・ 前回見たのは竹中直人主演の『秀吉』。 私が大阪で生まれ育ったからかもしれないですが、豊臣秀吉と豊臣方で孤軍奮闘した真田幸村はとりわけ好きな武将です。
日本史の中でも戦国時代は人気のある時代だと思いますが、私が戦国時代について深く興味を持ったのは日本史を習う前、小学生低学年の時でした。

シミュレーションゲームで歴史に興味をもつ

その始まりはMSXというコンピューターゲーム機で遊んだ「信長の野望」(光栄)という歴史シミュレーションゲームです。 「信長の野望」は1983年の1作目から今もなおシリーズが続く大ヒットタイトルで、当時の私にとっては人気のシミュレーションゲームをやってみた、くらいの入り方でした。
武将の特徴や列伝、史実や時代背景などがゲームの中でちりばめられているので、ゲームをプレイしながら自然と戦国時代の知識が身につき、そこからさらにもっと詳しく知りたいという欲求に変わり、歴史本を好んで読むようになりました。
「信長の野望」は自分が大名となって領地繁栄と天下統一を目指すゲームなので学習教材ではありませんが、私のように戦国時代の歴史に興味を持つきっかけを与え、学問への入り口を開いた意味では教材と呼べるかもしれません。

「信長の野望 創造」ゲーム画面 / 4gamer.net「信長の野望 創造」ゲーム画面 / 4gamer.net

興味の度合いが大きくなるにつれ、より深く、広く知ろうと自ら学ぼうとします。
この知の探究心が芽生える機会として、社会見学などの校外学習や動物とのふれあい、自然観察、またキッザニアのような職業体験施設があげられます。
子どもにはそれぞれに好み、得意の個性があるので、何に興味を持つか、そして何がその子に一番あっているかはすぐにはわかりにくいものです。 なので、子どもにはいろいろな体験をさせてあげたいものですね。

その方法として、五感を使って実際に接する事の方が健康的だと考えてしまうので、どうしてもわざわざゲームで学問への興味を喚起させなくてもと思うかもしれませんが、子どもの好奇心を引き出す力が強ければ活用できるのではないかと思います。
ただし、使い方を間違えれば、学問への興味どころか、ただ黙々と遊ぶだけで終わってしまいますから、そこからどのようにして好奇心を刺激し、知へ誘導できるかの構成が大切になってくるでしょう。
何よりもまず、親や先生といった大人がどれだけ固定概念を捨てて教育を改めて見つめ直せるかが重要かもしれません。

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ゲームが教育に取り入れられることはめずらしくなくなる

本来娯楽として作られているゲームの中には、学問への興味を喚起させる目的や教育を謳って作られたものはほとんどありません。
このゲームを使えばこの学問に役立ちます、といった決まった使い道があるわけではないのですが、日本の子どもにも大人気のゲーム「マインクラフト(Minecraft)」を教育現場で活用するためのプログラム「Minecraft in education」をMicrosoftが発表し、実際に海外の学校では授業に「マインクラフト」を活用している実例があります。

ゲームを教育に取り入れるアイデアの一例として次のような使い方はどうでしょうか?

  • 史実を題材にしたゲームを使って、歴史への関心を深める。
  • 思考型の謎解きゲームを使って、授業では学べない脳のトレーニングをする。
  • 物理法則パズルゲームのエディット機能を使って、作ったパズルを生徒同士で解き合う。
  • 街作りゲームを使って、社会を知り、経営的思考に触れる。
  • チーム協力型のゲームを使って、戦略・実戦の協調性を高める。

ゲームを取り入れた教育の話や、教育に役立ちそうなゲームの紹介はまた今後のブログにて。

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