英語教育

中学受験に「英語」? 変化しつつある受験事情

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中学受験も佳境をむかえ、まだ結果が出ていない方もおられるとは思いますが、お子さん、親御さん、先生、みなさん本当にお疲れ様でした。
少子化の中、中学校は優秀な生徒を一人でも多く入れようと、日程や判定教科、コースなど多様性のある入試方式をとっています。 その中、受験科目に「英語」を取り入れる中学校が増加傾向にあるようです。

今後も増加予想? 中学受験の英語科目

文科省がグローバル人材の育成、また小学校英語の教科化を進めている影響もあり、中学入試に「英語」科目を取り入れる私立中学が相次いでいます。 首都圏では今年から導入をスタートする12校を含めた32校で受験科目に英語が取り入れられています。また、「帰国子女」枠の入試も増加傾向にあり、今後さらに「英語」を重視した中学受験が定番化するのではないでしょうか?

中学受験の英語レベルって?

「中学受験の英語なんて、まだ英語を学校で勉強しない小学生が受けるんだからアルファベットの問題とかじゃないの?」と思っている方! 私もそう思っていたのですが、いくつかの学校の過去問をみてびっくり。 並び替えやイディオムの穴埋めの文法問題、会話表現問題、長文からリスニングまで、かなりレベルが高いです。 一般の英語課目(スーパーイングリッシュを除く)では中学中級レベルである英検4級が目安となっているようです。

変わったのは「英語」だけでなく、論述も・・・

「英語」という小学校では十分に勉強できない科目が導入され、子どもたちが悪戦苦闘する中、もうひとつ新たな種類のテストが今後増加する可能性があります。 それが「論述問題」です。 「扇状地はどのように利用するのが適しているのか」や、堆積物の特徴に触れながら、記述する問題や、文章を読ませたうえで、「『成熟社会』を生きるために小学生のあなたが明日から出来ることは何か」という、小学生の頃の自分じゃとても文章に出来ないような問題ばかりです。

撮影:どんぐり (尾道市立土堂小学校6年生)撮影:どんぐり (尾道市立土堂小学校6年生)

中学受験の新常識! 英検で特待生?

英検の資格を持っていると、高等学校や大学で単位がもらえる、という話はご存知の方も多いと思いますが、なんと中学受験にも「英検取得者」が有利になる模様!
出願条件になっている中学校や、点数加点、他にも学費の一部免除や、留学費用を補助してくれる学校も存在します。
6年生になると、受験対策に追われる日々になると思いますので、小学校高学年になる頃に「英検」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか? 「中学中級程度」の英検4級を持っていると点数加算が20点という学校も多いですよ。

なぜ「中学受験」が変化してきているの?

中学受験の問題が変化しているのは今後の大学入試の変化が大きな要因であると聞きます。 平成32年にセンター試験が廃止されると「英語4技能を意識した問題」や「記述式の問題」が加わる動きに対して、中学校で先取りして将来的に対応できる人材を確保したいという狙いがあると分析されています。 英語や論述の試験科目を取り入れる中学校は今後増加すると考えられており、小学生たちはより高度な受験勉強をすることになるでしょう。
まずは低学年の頃から英語に親しみをもち、そして日記を毎日書くなどの簡単なことからコツコツ「書く力」を養っていくといいですね!

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